不動産担保ローンが早く借りれるのはノンバンク系
不動産担保ローン専門会社なら経験と実績が段違い
不動産担保ローンというと、審査や融資に時間がかかるものと思っていませんか?
確かに銀行の不動産担保ローンは審査や融資の決済に時間がかかりますが、ノンバンクの不動産担保融資会社なら早く借りれます。
ノンバンクとは、預金・為替業務を行わない金融業者のことです。つまり銀行以外(Non-Bank)の、消費者金融会社や信販会社、クレジットカード会社などがノンバンクと呼ばれます。
ノンバンクというと、何となくだけど大丈夫なの?と思われる方もいるかもしれませんが、中小規模の企業経営者の方は、資金調達先の一つとして捉えておく必要があると思います。
銀行の審査は厳しくて時間がかかる
銀行は預金業務を行っており、預けられたお金を運用して利益を出します。その運用の一つが、融資業務です。もとのお金が人様のものなので、絶対に損益を出すのは許されません。
知名度も安心感もありますが、そのブランドを守るために、かなり厳しい基準で審査します。
一般的に不動産担保ローンの融資額の相場は担保不動産の7割前後と言われますが、銀行の場合は5割前後です(理由は万が一のリスクも避けたいから)。
また不動産担保ローンは、銀行に申し込むと、融資までに相当の時間を要することがあります。銀行では上司に決済をあおいだり、上司に提出する書類を作成したりしなければなりません。実務を担当する人と、決定権を持っている人の間に何人も人を介さないといけないので、時間がかかる構造になっています。
ノンバンクだと早く借りれる理由
一方ノンバンクの不動産担保ローン会社は、組織の規模が小さい分、実務担当者と決定権を持つ人も密にやりとりをしていますし、実務担当者自身に多くの裁量権を任されている場合が多いです。
そのため審査にかかる時間を大幅に短縮でき、場合によっては即日融資に対応できるケースもあります。
このように、ノンバンクの不動産担保融資会社は、融資実行までの速度が早いことから、銀行からの審査がおりるまでのつなぎとしてもよく利用されています。
多少難しい物件でも取り扱い可能
特に不動産担保ローンを専門に扱う融資会社なら、他の無担保ローンも一緒に扱うところより、経験豊富で不動産を見る目が確かだし、融資実績も桁が違います。
不動産担保ローンで融資できる金額は担保不動産に左右されますから、不動産評価はかなり重要です。
不動産担保ローン専門の融資会社であれば、多少難ありな物件でも、過去に同じような不動産を担保に融資した実績があることが多いです。
不動産担保ローンを申し込んでその日に借りるには
初めての人は2~3営業日以内の融資と思った方が無難
不動産担保ローンというと、手続きに時間がかかると思われがちですが、書類などが揃っていれば、その日のうちに融資してもらうこともできます。
特に不動産担保ローンに特化している不動産担保ローン専門の融資会社であれば、きちんとした調査をした上で、スピーディに融資してくれます。
必ず現地調査もして精度の高い調査をしてくれますが、待たされて時間がかかるようなことはありません。
日本全国にネットワークがあるので、物件がある土地の情報収集も、現地調査もスピーディに行ってもらえます。
即日融資に対応している不動産担保ローン会社は、手続きを効率的に進めるノウハウを持っているのであり、けしてデタラメな審査をしている訳ではありません。
ここでご紹介している不動産担保融資会社は、審査の正確性にを期すために必ず現地調査も行っています。審査の流れとしては、
↓
(2)申し込み時の情報や必要書類をもとに専門家が調査
↓
(3)綿密な調査結果をもとに審査(審査時間は最短3時間~2日程度)
↓ 審査結果を連絡
(4)契約手続き
↓
(5)融資を実行
このようになっています。
個人や法人を問わず、日本全国に対応してくれるところなので、急にまとまった資金を用意する必要がある時には、スピーディな不動産担保ローンの利用をお勧めします。
不動産担保ローンの必要書類
不動産担保ローンを今すぐ借りたい時、下記の書類が必要となります。
担保不動産の確認に必要なもの
物件案内図、不動産登記簿謄本の登記事項証明書、公図、地積測量図、建物図面(これらは法務局で取得できます)。
本人確認に必要なもの
運転免許証、パスポート、個人番号カード等
その他書類と注意事項
融資時に既に借入が有る場合は借り入れ金の返済予定表や借り入れ金の残高証明書等の提出が必要です。
また外国人の場合、外国人登録原票記載事項証明書が必要となります。
前年度の固定資産税納付証明書または納税通知書(固定資産税評価証明書や建物の建築確認通知書等の納税を証明するもの)は、融資を受けた資金で支払うことを確約すれば、納税が遅れていても融資してもらえます。
なお、契約の際に印鑑証明書が必要になるので、印鑑証明書と住所が違う場合は住所変更を行っておく必要があります。
法人の場合に必要な書類
商業登記簿謄本、決算報告書、事業計画書等。開業資金の融資を受ける場合、事業計画書と必要な資金の内訳が分かる書類が必要です。
不動産担保ローンを当日中に借りたい場合、これらの書類をあらかじめ用意する必要がありますが、初めて不動産担保ローンを利用する人にはかなりハードルが高いと思います。必要に応じて必要書類の取得をサポートするサービスもありますし、初めて利用する人でも、だいたい2~3営業日以内での融資が一般的となっています。